
親が亡くなったとき、何をすればいいかわからなかった」——そう話す方はとても多いです。悲しみの中でも、手続きは待ってくれません。でも大丈夫。まず最初の3日間にやるべきことを整理しておけば、落ち着いて動けます。
1日目:死亡診断書と死亡届の提出
病院や自宅で亡くなると、医師が死亡診断書を発行します。この書類は、その後のすべての手続きに必要になる大切な書類です。コピーを必ず10枚以上とっておきましょう。
- 提出期限:亡くなったことを知った日から7日以内
- 提出場所:亡くなった場所・住所・届出人の住所のいずれかの市区町村役所
- 提出できる人:同居の親族・同居していない親族・同居者など
死亡届と同時に「火葬許可証」の申請もできます。葬儀社がサポートしてくれる場合がほとんどです。
2日目:葬儀の手配・親族への連絡
- 葬儀社への連絡
- 菩提寺(お寺)への連絡
- 親族・友人・勤務先などへの連絡
また、故人が加入していた生命保険の確認もこのタイミングで始めておくとスムーズです。保険証券がどこにあるか確認しておきましょう。
3日目:銀行口座・郵便物の確認
銀行は死亡の事実を知ると口座を凍結します。「生活費の引き出しができなくなった」とならないよう、この段階で確認しておきましょう。
- 口座はどこの銀行にあるか
- 公共料金などの引き落とし口座はどこか
- 定期的に届く郵便物(請求書・通帳など)はないか
次回 ⇒ 「相続人」って誰のこと?範囲と順番を図解
※ この記事はあくまで一般的な情報提供を目的としています。個別の状況については、専門家にご相談ください